さくらライフBLOG

生命保険について考える。パート1

皆さんは、保険について真面目に考えてみたことがあるでしょうか?
私は、40歳になるまで恥ずかしい話、全く考えることなく生きてきました。

しかし、保険に入っていないわけではない。
知り合いの紹介で生命保険には入ってみて、今でもなんとなく続けている。
しかし、その当時は一生懸命説明してくれる外交員の言葉を聴けば聞くほど集中力がうせていくの気がしたのを今でもよく覚えている。
外交員さん。ゴメンナサイ。

さて、今回なぜ保険を考えることになったかというと・・・・
40歳になっていまさらかよって言われそうですが、単純に将来に不安を感じたからです。

テレビなどでも将来の年金システムの不安は周知のことで、60歳になって70歳になって果たして自分はどうなっているだろう?

年金なくても生きていくことできるだろうか?
仕事をやめた後の生活はどうなっているだろうか?
親はまだ元気でいてくれるだろうか?
兄弟が困っているときに助けてあげられるようになっているだろうか?
そもそも、食べたいものを食べたいときに食べてられるだろうか?

少しこんなことを考えただけでも不安になった。

これが保険を考えるきっかけでした。
将来のたくわえといえば、貯金だがコレはなかなか貯まらない。少し、貯まったかと思えば欲しいものも出てくる。
そういえば、Windows10も出てるし、スマートフォンも新しいのいいなぁ、車も・・・などなど、人の欲とはきりがないものですね。
話が脱線しましたが、保険といえばそもそもどんなものか?

今回そこから考えてみました。


基本的に予期せぬ不測の事態に備えるのが保険である。

保険として考えると、まず私の頭に出てくるのが、自動車の任意保険でした。
おそらく、自動車を所有される方は任意保険に入っているのではないでしょうか?
なぜ、私は生命保険に入っていないのに自動車の任意保険には入っているんだろう?

答えは簡単ですよね。もし事故を起こしてしまい、「自分の貯蓄では損害を賠償出来ない」からです。
どんな事故を起こしても「自分の貯蓄」で賠償できる金持ちや、免許を持っていても絶対に運転しないペーパードライバーなら保険に入る必要はないかもしれませんが・・・。
でも、そんな人は、稀でしょうから、私のように保険に入っているのでしょう。

では、生命保険などその他の保険についてはどのように考えるでしょうか?
死んだとき・・・やはりこのことを考えるでしょう。
私が死んだとき、残された家族が生活していけるか?
ここはお子様がいらっしゃるご家庭の場合には不安になるところでしょう。子供が20歳になるまで、お金の掛け方にはよるのでしょうが・・・ひとり3000万円から5000万円かかると言われています。
旦那さんしか収入がないとしたら、普通に貧困生活が待っているかもしれません。
この場合には、もし死んだ先の子供の養育費をまかなえる保険に入るんでしょうね。

一般的には、逓減(ていげん)定期保険とか、収入保障保険とかって言うらしいです。
時間の経過と共に、死亡保障額が減額される保険です。

この保険、よく利用されるケースとしては「家のローン」などを組むときに同時に入るケースが多いみたいですね。
家の購入時に3000万円の保証があったとしても10年後には2000万円の保証になっているなど、無駄の少ない合理的な保険だそうです。
これは、10年間の間に家のローンも返済しているから、もし亡くなった時に返す金額も借りたときの金額よりも少なくなっているはずってことでこのような仕組みになっているみたいですね。
契約時から契約期間の間ずっと、3000万円の保証をする保険もありますが、その分契約料が高くなるんでしょうね。

私の場合は、子供がいなく、家族は妻だけですので死んだときって言うよりも「長生きしちゃった」ときに困るんじゃないかなって、なんとも矛盾した話ですが・・・

でも、本当に困りそうなんです。 仮に65歳まで働いていていました!その後は老後を過ごして行くと仮定して、ざっくり計算ですが、年間の出費をふたりで300万円としてみても
80歳まで生きちゃったら 年間300万円×65歳からの25年間=4500万円
90歳まで生きちゃったら 年間300万円×65歳からの35年間=7500万円

仮に年金が半分出たとしても、こんなに65歳までの間にこれだけの金額って蓄えられると思いますか?

私にはとても無理です。夢の宝くじにでも当たれば話は別ですが。
とはいっても、これだけのお金を用意しなければ花の引退、老後の幸せ生活ってのは難しいので何とか考えなければならないのです。

そこで、保険の出番です。といいたいところですが、
タイトルのとおり、基本的に予期せぬ不測の事態に備えるのが保険です。
少なくとも老後は予期できるし、人生80歳は普通の事になってきている。
でも、保険で少しでも備えることは出来ます。

では、次で老後に備える保険とはどんなものなのか・・・調べました。

 

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